シンプルでありながらひと目でそれとわかるデザインコードを持つパルミジャーニ・フルリエは、同時に複雑時計の名手でもある。これまでに手がけたコンプリケーションウオッチは数知れず、それゆえ世界中の時計コレクターから注目を集める存在となってきた。
機械式時計の複雑機構の代名詞といえばトゥールビヨンだが、これもパルミジャーニ・フルリエにかかれば時計の魅力を引き立てる脇役的な役割を担うことがある。「トンダ 1950 ダブルレインボー フライングトゥールビヨン」は、こうした“デザインとしのトゥールビヨン”の魅力を最大限に引き出したタイムピースでもある。
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